ピッチの広さ(U-12年代)

ハーフピッチでゲームが可能に
 8人制は、正規のピッチのハーフコートのサイドを少し縮めて、2面並行して行うことを基本としています。両側で同時に行うことができるので、場所の確保も運営もスムーズに進められます。
 1ピッチでプレーできる人数も22人→32人に増えることになります。たくさんの選手がゲームに参加することができるので、一人ひとりのプレー機会も必然的に増えていきます。

子ども達には、キック力、見渡せる距離等によって、有効にプレーに関わることのできる距離というものがあります。ハーフピッチ程度での大きさが、負担なく、選手全員が常にプレーに関われる意味で、この年代に適しています。


8人制の場合のピッチサイズ

※2011年から全日本少年サッカー大会(8人制)では、縦を12m 短くした「縦68m×横50m」を推奨

※飲料水は、両方のタッチラインから1mのところと自陣ゴール裏に置くことができる。

「8人制サッカーをしよう!」日本サッカー協会


  ゴールの大きさ(U-12年代)

U-12年代で使用するゴールの大きさは、上図にも記載の通り

幅5m×高さ2.15mが推奨されています。